The Blue Hour

Olga Alexopoulou

  • Fri, Mar 08 - Fri, Mar 15 2019
    Closed on sunday
  • 10:00am - 7:00pm
  • Opening Reception
    Fri, Mar 8, 19:00-21:30
  • Free entrance

世界で活躍する画家、Olga Alexopoulouの個展をUltraSuperNew galleryで開催いたします。イスタンブール・コンセプト・ギャラリーとヘラクレイドン美術館とのコラボレーションで実現する今回の個展では、「青」をテーマに、芸術と最先端のテクノロジーを掛け合わせた、彼女の画家として遂げる進化を明かします。

Alexopoulou は長年にわたり、古代から現代に至るまで様々な「青」の研究を続け、常に新たな「青」を求め世界中を旅してきました。古くから陶磁器に使用される顔料「コバルトブルー」を求めて辿り着いたのは、中国の都市、景徳鎮。青の探求し続ける道のりの中で、Alexopoulouは、プルトニウム、ダークエネルギーと加速膨張する宇宙を発見した科学研究室とコラボし、Quantum Blueを製作しました。「青の時間」と呼ばれる、日の出前や日の入り後短い時間見られる空の青色を髣髴とさせるQuantum Blueは、ナノ科学的原則と芸術分野の関係性を問う、新しい「青」の顔料です。

Quantum Blueの主な成分は量子ドット(無機ナノ粒子で構成された半導体)であり、吸収時と発光時に青く見えます。この顔料はAlexopoulou本人が考案し、ナノクリスタル製作の権威として国際的に有名な、ポール・アリヴィサトス教授が採用しました。カリフォルニアのローレンス・バークレー国立研究所でナノテクノロジーの科学者たちによって原料が提供され、西アッティカ大学の色素専門家Maria Chatzidakis と共に製作されました。

The Blue Hour

Artist Profile

ギリシャ・アテネ生まれのAlexopoulouはオクスフォード大学の美術学部の卒業生です。ここ数年、彼女の作品は様々な国の美術館やギャラリーで展示されてきました。また、2017年ロンドンやパリの刊行物にて女性ストリートアーティストベスト50にランクインされています。昨年は、フランスで2年に一度開催される国際壁画祭に彼女の作品が特集され、5月にはニューヨークで展示とブロンクスアートスペースのための壁画も制作しました。